空き家の活用、管理、売却までワンストップでサポート!
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1.空き家を取り巻く状況
2.空き家を放置してはいけない理由
3.サポートについて
4.サポート事例について
5.空き家管理サービス「Yamori」について
6.お問い合わせについて
1.空き家を取り巻く状況
(出典)総務省 令和5年住宅・土地統計調査より
日本では少子高齢化や人口減少により空き家が増加しています。総務省住宅土地統計調査のデータによると、2023年時点で全国の空き家数は約900万戸に達し、総住宅数の約14%を占めています。特に地方では、相続後の利用が決まらず放置されるケースが多く、管理不足から老朽化が進み、防災や治安、景観などに悪影響を及ぼしています。都市部でもマンションの空室が問題化しており、地域全体の価値低下を招く懸念があります。
空き家を所有することになった一人ひとりが適切な空き家の管理・活用を行っていくことが求められています。
2.空き家を放置してはいけない理由
2023年に空家等対策に関する特別措置法が改正され、空き家の所有者に対する管理責任がより重要視されるようになりました。
空き家を放置することで様々なリスクが発生します。
空き家の状態が著しく酷い場合は、特定空家に指定され、行政からの指導対象となります。指導に従わない場合は、固定資産税の増額や命令違反の場合には50万円以下の過料が課される対象となります。
また、軽微な管理不全の場合も新たに創設された【管理不全空家】として指定され、行政からの指導対象、申告な場合には特定空家と同様に固定資産税の増額対象・行政命令の対象になることとなりました。
管理不全空家・特定空家に指定され、【勧告】を受けると、住宅が建っている場合でも、固定資産税の優遇特例の対象外となる。
(つまり固定資産税が今より高くなる)
加えて、相続で空き家を取得した場合、2024年4月から開始となった【相続登記の義務化】により、取得することが決まってから3年位内に相続登記を行っていないと、10万円以下の過料が課される可能性がございます。
1.老朽化による危険性
放置された空き家は、雨漏りやシロアリ被害などで老朽化が進み、倒壊や火災のリスクが高まります。これにより、近隣住民や通行人に危害を及ぼす可能性があります。
2.防犯・防災上のリスク
空き家は犯罪者の侵入や不法投棄の温床となりやすいです。また、放置された庭や建物が害虫や野生動物の繁殖地になることもあります。
3.資産価値の低下
空き家を適切に管理していないと、急激に建物の劣化を引き起こしてしまいます。本来であれば、資産として活用できる可能性のある空き家が放置することで、負の遺産としての空き家となってしまいます。劣化した空き家の対処方法には【解体】しかなく、解体すると解体費用がかかることはもちろん、固定資産税の増額の対象にもなってしまいます。さらに、周辺の不動産価値にも悪影響を及ぼし、地域全体の魅力が失われることがあります。
4.管理責任と法的リスク
所有者には適切な管理義務があり、空き家が危険状態の場合、自治体から是正命令を受けたり、固定資産税が増加する管理不全空家・特定空家に指定されたりします。最悪の場合、訴訟や代執行(強制的な解体)に発展することもあります。
5.地域社会への悪影響
景観の悪化や治安の低下により、地域住民の生活環境に悪影響を及ぼします。結果として、地域の活力が失われる可能性があります。
3.全国空き家アドバイザー協議会のサポート内容について
全国空き家アドバイザー協議会では、空き家に関するサポートをワンストップで行うことができる体制を整えております。空き家の「売却」「活用」「管理」「解体」「相続問題」「片付け」「仏壇」「墓じまい」など、様々な観点から空き家所有者様をサポートいたします。
また、全国約70支部で活動を行っているため、お近くの支部にて空き家に関するご相談をいただくことも可能です。空き家の所在する地域まで赴いていただく必要もありません!
4.サポート事例について
【事例を掲載】
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5.空き家管理サービス「Yamori」について
一部の支部設立地域では、空き家の管理サービスである「Yamori」をふるさと納税の返礼品として活用いただくことが可能です。
詳しくは、全国空き家アドバイザー協議会事務局までお問い合わせください。
6.お問合せ先