従来、国・行政に任せきりであった空き家課題解決について国はノウハウを有している民間団体と連携して地域の空き家課題の解決を推し進めるよう方向転換を行いました。
令和5年に施行の【相続土地国庫帰属制度】、令和6年度に施行予定の【相続不動産の登記義務化】など、行政も空き家の課題解決、所有者不明土地の解決に向けて本腰を入れ始めています。
ご自身が住み暮らす地域の空き家課題の解決にご関心をお持ちの方、自社のビジネスを活用して地域課題の解決に協力をしたいとお考えの方が多く集まった課題解決集団です。
ご自身が愛する地域の持続的な発展のため、活動したいとお考えの方はぜひ、一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会へご入会下さい。
入会説明会について
空き家課題トータルコンサルタント、サスティナブルなまちづくりプランナー資格を取得された、建築業、不動産業、解体業、まちづくり業などに携わる方を対象に、全国空き家アドバイザー協議会の活動にご興味のある方を対象に入会説明会をオンライン開催しております。
参加無料ですので、お気軽にご参加ください。
開催日程
・12月5日 (火)13時30分~14時30分 ※お申し込みを締め切りました
・12月21日(木)10時00分~11時00分
会場について
Zoomを使用しオンライン上で開催します。
お申込みいただきました方へ、開催前日までに接続URLをお送りします。
空き家課題を解決するために、県・自治体はもとより、旅行・交通・まちづくり等を行う多様な民間企業と連携することで、地域の空き家課題解決をスピードを持って行うことが可能です。
行政と連携を行うことで、地域の課題に対する情報をもとに、官民連携で足並みを揃えた活動を行っていくことが可能です。

全国空き家アドバイザー協議会は国内全域に支部を設置し、全国組織として活動を行っております。他地域で成功した事例・失敗した事例を全国の支部へ共有することで、地域課題解決に向けて何を行えば良いのか?何を行ったら行けないのか?といった指標とすることで、地域の空き家課題解決を最短ルートを行うことが可能となります。

全国空き家アドバイザー協議会の事務局を担う全国古民家再生協会は国土交通省のリフォーム事業者団体として認定され、これまで数多くの古民家・空き家の活用を行ってまいりました。その中に国の制度を活用し、活用を行った事例も多く、資金調達や運営ノウハウなど、事務局団体が培ったノウハウを活用しながら、活動することが可能となります。

全国空き家アドバイザー協議会への入会は以下の区分としております。
(1)一般会員
・建築業、不動産業、解体業、仏壇・仏具店、古物商、まちづくり業・金融業 他
(2)専門会員
・弁護士、司法書士、行政書士 他 専門的な業務を執行するため、本部の指定する者
(3)特別会員
・市町村等の職員、国会議員、地方議員 他
入会金:50,000円(特別会員は対象外となります)
年会費:30,000円(特別会員は対象外となります)
※入会時期に関わらず、年会費は一律となります。
全国空き家アドバイザー協議会への入会については、年2回(4月・10月)の入会受付を設けております。
フォームに必要事項を入力しお申し込みください。