私どもは、大垣の地で40年以上にわたり行政や建築系の仕事に携わるプロが集まった協議会です。
仕事の性質として、人様の家に入り込むことが多いため、その際にいろいろな問題を日々見聞きしています。
最近は少子化かつ、核家族化が進んでいるわけですが、昔のように「自分の家は、できるだけ自分で直す」という力、今風の言葉で言うと家族のレジリエンスがかなり減ってきていると感じています。
大垣では、放置され樹木に覆われた家の悩みや、はたまた文化財や景観賞を受賞した空き家の悩みなど、様々な相談が日々舞い込んでいます。そんな中、墨俣町では実践的な取り組みとして、空き家の解体から景観遺産の保存まで、多岐にわたるコンサルの上、空き家の除却・利活用・発生抑制を行っており、今では空き家を地域の観光にまで発展させています。
この大垣市は、東海道線が走り、東京や大阪、名古屋に近い日本の中心の土地で、非常に可能性を秘めた土地です。ところが、2040 年には人口が 14%以上減少するとの予測が出ており、人口増 102%予測の瑞穂市などと比べますと、けっして安心してはおれません。
今まさにこの時期に「空家の発生抑制」や「空家の利活用」、または老朽化した「空き家の解体」「観光への活用」を促進していくことは、急務だと感じております。
この協会を通して安全で安心な地域づくりに尽力し、未来の子どもたちの発展に寄与いたします。空き家のお悩みはお気軽に当協会にご相談ください。
支部長 桑原 貴城
支部名 | 一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会岐阜県大垣支部 |
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支部長 | 桑原 貴城 |
事務局長 | 吉田 良子 |
住 所 | 〒503-0102 岐阜県大垣市墨俣町墨俣本町115番地 すのまた宿 池田屋脇本陣内 |
連絡先 | TEL:0584-84-3781 FAX:0584-84-3782 |
支部からのお知らせ
十日町新聞に掲載いただきました。
2024年11月14日の十日町新聞に、一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会新潟県十日町支部設立について掲載いただきました。
南日本新聞に掲載いただきました。
2024年11月13日の南日本新聞に、空き家について考えるセミナーの開催について掲載いただきました。
山陽新聞に掲載いただきました。
2024年11月8日の山陽新聞に、井原市と一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会と一般社団法人全国古民家再生協会との連携協定について掲載いただきました。
十日町新聞に掲載いただきました。
2024年11月14日の十日町新聞に、一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会新潟県十日町支部設立について掲載いただきました。
南日本新聞に掲載いただきました。
2024年11月13日の南日本新聞に、空き家について考えるセミナーの開催について掲載いただきました。
山陽新聞に掲載いただきました。
2024年11月8日の山陽新聞に、井原市と一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会と一般社団法人全国古民家再生協会との連携協定について掲載いただきました。